カメの赤ちゃんの飼い方・注意すべき点!!ミドリガメ・ゼニガメの子亀を飼おうと思っている方に
カメの赤ちゃんの
飼い方
こんにちは、今回はカメの赤ちゃんの飼い方について自分の体験をもとに書いていこうと思います。これからカメを飼おうと思っている方の参考になればと思います。
目次
一般的に飼われているカメの種類
- ミドリガメ
- ゼニガメ
一般的に飼われているカメは、ミドリガメとゼニガメです。
ミドリガメはミシシッピアカミミガメともいい昔お祭りなどで販売されていたりして飼えなくなった人が野生に逃がして在来種の生存を脅かす存在になっています。
ゼニガメはクサガメともいい人になつきやすく人気です。これから飼うとしたらゼニガメがおススメです!!
カメの赤ちゃんを飼ううえで準備するもの
- 水槽(できればガラスの物)
- 石やレンガなどカメが甲羅を干すときに登れる物
- 砂利
- カルキ抜き
- ヒーター
- 場合に場合によってはUVライト
水槽
まだカメが小さい頃は室内で飼うことをお勧めします。なぜかというとまだ小さい頃は気温の変化に弱く冬など冬眠させないようにしないといけないからです。室内で赤ちゃんならガラスの水槽をお勧めします。理由はこの後でてくるヒーターの管理が楽だからです。成長に合わせて容器も大きくする必要もありますがある程度大きくったらホームセンターなどで売ってある衣装ケースなどでも大丈夫です。
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カメ用のセットで販売されてあるものがあるのでそれをかうのが間違いないと思います。
石やレンガなどのカメがのれるもの
カメは太陽の光をあびて甲羅干しをするので、上に乗れるものが必要になります。身近に大きめの石やレンガがある方はそれを使用すると費用が抑えられると思います。ない方はカメ用の浮島があるのでそちらを飼うことお勧めします。
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砂利
砂利をつかって陸地を作ったり、物によっては匂いを抑えてくれるものがあります。砂利の大きさは誤飲をさせないため大きめの物をおすすめします。
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カルキ抜き
ある程度大きくなったら必要ないですが、小さいときはカルキ抜きはしたほうがいいと思います。特にどれがいいというものはありませんがカメ用の物があればそれを買うことをおすすめします。
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ヒーター
ヒーターは冬に絶対必要です。自分はヒーターを使わずカメの赤ちゃんを育てようとしましたが亡くなってしまいました。1年から2年たつまではヒーターを使い冬眠させないようにして過ごさせたほうが絶対いいです。ヒーターはカメ用のものを飼ったほうが温度管理も楽です。
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UVライト
甲羅干しを行うとき太陽の光が当たらない場所で飼育する場合はUVライトが必要になってきます。紫外線を当てないとカルシウムを吸収するためのビタミンD3が作れません。
餌
餌はペットショップに売ってあるカメ用の人工飼料を与えるのが間違いないです。数分程度でたべきれる量をあたえるようにしましょう。与えすぎると水質悪化につながります。1日2~3回あたえるといいと思います。
水の深さ
水はヒーターが全部入るまでの深さがいいと思います。ヒーターを入れていると減る量が早いのでつぎたすのを忘れたらヒーターが水から出て火災の原因や故障につながりますので注意が必要です。
水替えのペース
容器の大きさなどでかわってきますが、カメは水が汚れるのが早いです。最低でも1週間に1回は変えてあげましょう。
注意するべき点
- 冬にヒーターをつける
- 寿命がながい
- 冬眠させない
- 水質悪化
- 太陽の光またはライトを当さてる
カメの赤ちゃんを育てるのが不安な方
カメの赤ちゃんを育てるのが不安なかたは、ある程度大きくなったサイズのカメを飼うことをお勧めします。カメは寿命が長いのですぐになくなることはありませんし体が丈夫になっているので比較的育てやすいです。
最後に
これからカメを飼おうと考えている方はカメが亡くなるまで面倒をみれるかよく考えて買うようにしましょう。ほかの動物と比べて寿命が長いのでちゃんと考えたほうがよいです。カメは見てるだけで癒されるのでぜひ育ててみてください。